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『ザ・タイガース 華やかなる招待』(ザ・タイガース はなやかなるしょうたい)は、1968年製作の日本映画。 1960年代後半のGSブームで頂点に立った人気グループ、ザ・タイガースの第2作目となる主演映画で、監督は山本邦彦。 東京でコンサートを開くことを夢見る5人の若者の青春ドラマ。 == 解説 == 1968年12月19日に東京映画製作、東宝系で公開された。 監督は、ザ・スパイダース主演のGS映画『にっぽん親不孝時代』(1968年)で監督デビューし、本作が2作目となった山本邦彦。 脚本は一連のクレージーキャッツ主演映画や若大将シリーズ、たのきんトリオ主演の『青春グラフティ スニーカーぶるーす』(1981年)や『グッドラックLOVE』(1981年)などを手がけた田波靖男。 撮影は、『青春の門』(1975年)や『青春の門 自立編』(1977年)などを手がけた村井博が担当している。 本作では、レコード音源と異なる演奏が多く、バンドとしての魅力を堪能することが出来る。 当時、本作のサウンド・トラック盤はリリースされなかったが、サウンド・トラックを編集した形で、『想い出の映画サントラのすべて』(カセット・テープのみ)として、1982年にアポロン音楽工業からリリースされている。 また、2002年にはCD化され、ポリドールから『ザ・タイガース レア&モアコレクションII 〜オリジナル・サウンドトラック編〜』(THE TIGERS RARE & MORE COLLECTION II ORIGINAL SOUNDTRACKS)として再リリースされている。 『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』に続いて久美かおりが、ヒロイン・瀬戸口久美子役で出演。また、久美子のルームメイト・マリ役として、小山ルミが共演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・タイガース 華やかなる招待」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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